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我儘=「マイリズム」の回復こそが生きやすい世界への道 独自のリズム分析で悩める現代人に人生の喜びを
2024年8月号 情熱九州 vol.42 ─ マイリズム研究所 所長 Sakuraさん これを「仏縁」というのだろうか。94歳で亡くなった方の跡取りのお嫁さんを偶然、取材することになった。というか、数…
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筆一本で「自己解放」できる書のだいご味 40歳で出合った道に一生を賭ける
2024年7月号 情熱九州 vol.41 ─ 書家 小山 翔風さん 剣道、柔道、華道、茶道、書道と一つのことを極める修練の道筋を「道」(みち・どう)という。また、正しい生き方や正しい筋道を表す「道理」…
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拒食症、過食症、不登校、性被害の壮絶な体験を未来に生かす─「人生の『汚点』も結んでいけば、未来につながる線になる」
2024年5月号 情熱九州 vol.40 ─ フリーMC 幸野 向日葵さん 人の人生を描く時、いつも筆者を悩ませるのが、取材対象者のその心中をいかに的確に表現できるかだ。ときに荒波にたとえられる人生の…
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即興性と音の多様性─聴衆と共に心から愉しむ 「無名の強さ」という音楽スタイルを貫く
2024年6月号 人・紀行 ─ アライタケヒトさん(43歳) アコーディオン奏者 人生には、思いがけない幸い、僥倖に出合うことがある。しかし、それに気づかないか、気づいても一歩踏み出すことに躊躇して手…
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お笑いの世界から俳優の道へ AI時代に向けた若い人たちへのメッセージ
2024年7月号 聞き書きシリーズ ─ 藤原光博氏 リットン調査団(吉本興業) お笑いと俳優の違い 大学を卒業して吉本興業に入りました。当時、係長だった大崎さん(大崎洋・元吉本興業ホールディングス代表…
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医療界の革命児・徳田虎雄の横顔を語る─「命だけは平等だ」理念を追求した病院
2024年10月号 聞き書きシリーズ ─ 福沢峰洋氏 地域政党 薩摩志士の会 会長・創設者 生命だけは平等だ─7月10日、日本の病院王と呼ばれながら国内に大規模な医療機関・医療事業グループを次々と築い…
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祖父を語る 社会運動家・福田素顕の素顔
2024年6月号 聞き書きシリーズ ─ 福田邦宏氏 皇道日報社 主幹 社会運動家の本領 祖父は明治から昭和にかけての社会運動家である福田素顕(狂二)です。 その次男が私の父の狂介(故人)で本紙の前身で…
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生ある限り歌い人 魂揺さぶる歌を送り続ける
2024年6月号 人・紀行 ─ 中嶋ジンロウさん(57歳)ミュージシャン カフェ&バー店主 取材場所であるジンロウさんが経営する店に入ってまず目に飛び込んだのは、棚にぎっしりと並べられている1千枚ほど…
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「米は精神的支柱。農業は儲かるはず」家族経営こそ明日の日本農業を救う
2024年5月号 人・紀行 ─ 井上信幸さん(78歳) 高齢化、後継者不足、低い食料自給率…日本の農業を語る時に必ず出てくる言葉だ。つまり、このままでは日本の農業は早晩、立ち行かないことを裏付けている…
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社会活動としての空手道
2024年9月号 特別寄稿 日本の伝統文化の代表的なものとして「武道」が挙げられると思います。 空手道もそのひとつであり、現在では国際的に広く普及し、老若男女問わず世界中で多くの人々が研鑽に励んでいま…